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携帯の電波が悪くて悩んでいませんか? 携帯は生活に欠かせない物となりました。 あなたの携帯の電波が悪いを改善! そんな商品もりたくさん! 壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別
副題の「ケータイ・ネット依存症への告別」に引かれて読みました。副題の他にも盛りだくさんの内容です。
いいことも書いてあるのですが、単なるまさに「今時の若い者は」本です。
著者は、航空機事故や医療事故などを通して技術社会に警告を発してきました。本書では、ケータイやインターネット等の電子的な道具に囲まれている現代人が、便利さの反面、人間として大切な何かを失っているのではないか、と警告しています。 電子的メディアにどっぷり浸かっている一番の例は、ケータイに熱中している若者たちです。 医療現場でも、奇妙な現象が見られます。死を目前にした重症患者の病室には、心拍数、心臓の鼓動の波形、血中酸素濃度などを示すモニターを設置することが多いようです。いよいよ死期が近づくと、病室に詰めている家族の眼は、どうしてもモニターに向けられてしまいます。モニターの波形が平らになり、医師がご臨終ですと言うと、家族はようやく死者のほうに顔を向けます。そこには「患者の枕許で手を握り、顔を見つめて、別れの言葉をかける」という、古来誰もがやってきた大事な別れの儀式が忘れ去られ、データの管理下で孤独な最期を迎えることを強いられる現実があります。 今さら便利な機器を廃棄することはできませんが、「だが、しかし」と考える視点の大切さを教えてくれる一書でした。
インターネット・携帯電話などの情報機器の発達、誰もが心の欲望のおもむくままに、あからさまにいろいろなものを手に入れることができる時代。 テレビ、ゲーム、ケータイ、ネットが子どもや若者の感覚やモラルや人格形成に与える影響は、どんなにすぐれた学者や評論家がそれを否定しても、昨今の一昔前では信じられないような青少年の事件からも大きいと言えるのはあきらかです。 昔、テレビがこの世に登場した頃、大宅壮一が”一億白痴化”を憂いたのが思いだされます。 時代の後戻りはできませんが、”生身の人間の心のふれあい”はけっして忘れてはならないと思います。
最後のエピソードに涙があふれた。心が洗われた。久しぶりの本の中の本との出合い。街で、電車で、ケータイに夢中の若者達(一部大人も) |
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