逆転戦略 ウィルコム-「弱み」を「強み」に変える意志の経営
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人気ランキング : 108728位
定価 : \1,785
販売元 : ダイヤモンド社
発売日 : 2005/01/28 |
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非常に明快でわかりやすい謎解きを実現した書 |
○なぜカーライルなのか?
○なぜPHSなのか?
○なぜ今の時期なのか?
○etc.
米国投資会社カーライルによるDDIポケット買収は、だれも想像がつかない、想像がつかなすぎて、”えっ”と言う声も出なかった発表だったような感じだったことを覚えています。
そのもやもやした気持ちを持ちながらこの本を読んだので、タイトル通り、謎解きができ、すっきりした気分を味わえた書でした。
また、内容はDDIポケットに限らず、他の携帯電話事業者の立場と内情、ウィルコムとの関係や、中国のPHS事情も丁寧に書かれており、携帯電話に関わるビジネスに関わる人にはぴったりな教科書という感じもします。
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ジャーナリスティックな業界分析 |
この本はジャーナリストがまとめた、携帯電話とPHS業界の最新動向が書かれている。そして、技術的な観点から考慮すると、ウィルコムが大躍進する可能性があるという結論になっている。この本が発売してから1年経過しているが、おおむねこの本に近い現象が起こっているように思える。ウィルコムは実際に顧客も増やしている。
研究者にとっては、最新動向を知るという意味では、拍子抜けするかもしれない。MBAやMOTの学生にとってはケーススタディとして使用できるであろう。ビジネスマンはこういったやり方で企業の盛衰が決まるという勉強になると思う。
簡単な本であるので、1日あれば読める。一度手にとってみるのもいいかもしれない。
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音声定額サービスの衝撃 |
携帯電話がかけ放題。
ウィルコムの音声定額サービス開始当初、
登場に驚いた方は多いんじゃないかと思います。
そのサービスを実現するに至った背景となった、
京セラグループ、カーライルグループの投資や
PHSの特性、とりわけ携帯電話い対する優位な点などが
詳しくない方にも分かりやすく書かれています。
タイトルから感じるインパクトほどウィルコムの
経営方針みたいな話は内容は詳述されていませんが、
現在、そして未来のPHS・携帯電話市場の動向に
興味を持ちながら読み終えることができるはずです。
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携帯電話業界のビジネスモデルを体系的に知りたい方に |
料金定額制をはじめ、業界に旋風を巻き起こしつつあるウィルコム。
最近では、国内初のWindows Mobileを搭載した「W-ZERO3」を市場に投入し、ビジネスマンの支持を集めている。
ウィルコムに関し、ルイスガースナー氏率いるカーライルグループが噛んでいることから手にとった著作だったが、意図せぬ意味で良著だった。
タイトルからウィルコムの戦略についての内容がメインだと思いきや、実際のボリュームは多くはない。
本書で参考になったと感じた内容は主に以下である。
・携帯業界のビジネスモデルの歴史と今後
・PHSの衰退と復活、そして次の打ち手への仮説
・カーライルグループについて
ただ、書かれている内容は著者がコンサルタントであることも手伝ってか論理的で極めて明確で、読みやすい。
文章の参考としても、ためになる著書だと思う。
また、ウィルコムの次の手の根拠も明示してあり、参考になった。
ターゲットは以下になるだろう。
・携帯業界の歴史を知りたい方
・ウィルコムの成り立ちと経営側を知りたい方
値段も安く、購入して損はない。
内容的には5つ☆だけれど、タイトルと内容に異なりがある点で4つ☆。
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Willcomは今後どうなる?? |
「逆転戦略 ウィルコム-『弱み』を『強み』に変える意志の経営」というタイトルを見て、ウィルコムという会社がDDIポケット社からKDDI傘下企業となりそして現在に至りその後どうなるか。といったことを学べる貴重な書籍であるという印象を受けた。しかし!!内容はほぼ通信業界全体に関すること。ともすれば携帯電話の発展そして衰退の兆候についての記述の方が多いのではというくらい、ウィルコムに関する情報が少ない。
通信業界に関する事柄には及第点が与えられる。ところが、タイトルの通りにウィルコムの“逆転戦略”について述べられているかと言うと実に不十分である。
カーライルグループの投資スタイルに関してや京セラの稲盛氏らの理想とする部分についてよりも実際にどのような戦略なのか具体案がないに等しい。
通信業界全体について学びたい方、そして携帯電話の繁栄と今後の予測についてのヒントを得たい方は是非一読を。
ウィルコムの戦略について学びたい方は少しがっかりすると思います。